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[あらすじ] イースト/ウエスト 遙かなる祖国(1999/ブルガリア=仏=露=スペイン=ウクライナ)

冷戦時代の1946年、ソ連ではスターリンの政策により、大戦中に西側に亡命した者にパスポートを給付し、祖国への復帰を促がした。フランスに亡命した医師アレクセイ(オレグ・メンシコフ)とフランス人の妻マリー(サンドリーヌ・ボネール)と一人息子セルゲイも帰国の途についたが、待ち受けていたものはKGBによる拷問だった。ほとんどの者が処刑されるか、収容所へ送られた。マリーも一方的にスパイ容疑をかけられ暴行される。アレクセイは家族を救うために、キエフの工場専属医師となる条件をのんだ。彼らはキエフの狭いアパートで暮らすが、毎日監視の目が光っていた。ある日、キエフにフランスの大女優ガブリエル(カトリーヌ・ドヌーブ)が巡業で訪れた。マリーは彼女に助けを懇願する手紙を書いたが・・・。
プロキオン14

●2000年 アカデミー賞外国語映画賞ノミネート

●2000年 ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ノミネート

(評価:★4)

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