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[あらすじ] 生きているのはひまつぶし(2022/日)

2020年3月。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令で、映画監督の渡辺紘文は予定していた映画が撮れなくなってしまう。外出自粛のなか関係者や韓国在住の撮影監督バン・ウヒョンとのリモートでのやり取りには、先の読めない状況への諦めや愚痴が混じる。そんななか渡辺は、自室にこもり思いを吐き出すように絵を描き始める。絵筆とクレパスを手にひたすら画用紙に向かう日々が続き膨大な量の絵が描きあがる。そして、2か月続いた宣言が解除され再開された撮影現場は"普通”が生み出す多幸感に満たされていた。栃木県を拠点に自主制作を続ける渡辺紘文/渡辺雄司兄弟の「大田原愚豚舎」製作のドキュメンタリー。(パートカラー/87分)
(★4 ぽんしゅう)

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