[あらすじ] 囚われの女(2000/ベルギー=仏)
両親はすでになく祖母(フランソワーズ・ベルタン)とメイドと暮らす青年シモン(スタニスラス・メラール)は、恋人のアリアーヌ(シルヴィー・テステュー)に豪邸の一室を与えて住まわせていた。昼間は束縛し合うことなく過ごし、夜になるとアリアーヌはシモンの求めに応じてベッドをともにする。そんななかシモンは、アリアーヌが女友達のアンドレ(オリヴィア・ボナミー)と関係を持っているのではと疑い始める。嫉妬心にさいなまれシモンの言動は猜疑のスパイラルから抜け出せなくなってしまう。シャンタル・アケルマンによるマルセル・プルーストの「失われたときを求めて」の第五篇「囚われの女」の映画化。(117分)
(ぽんしゅう)
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