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[あらすじ] こつまなんきん(1960/日)

“こつまなんきん”とは大阪の河内地方特産のかぼちゃのこと。小ぶりで赤黒いが食べると甘くて美味いところから、小柄で色黒のぽっちゃりした女性のことをいう。−盆踊りの夜、達吉(藤山寛美)に無理やり体を奪われたお市(瑳峨三智子)は強引に達吉の嫁に納まってしまう。お市の財産と屋敷に目をつけた達吉の父・永之助(花菱アチャコ)は、お市を教祖に仕立て怪しげな占い商売を始めたところ大繁盛。お市の霊感で大もうけした株屋の多吉(曽我廼家明蝶)は教団に多額の寄付を申し出る。一方、料理屋の若旦那・小五郎(安井昌二)はお市の妖艶な色気に目がくらんでしまう。河内女の流転を描いた半生記。原作は今東光(カラー/90分)
(★3 ぽんしゅう)

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