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[あらすじ] 性盗ねずみ小僧(1972/日)

飢饉のため両親は死に、幼い妹のおみつも売られたことを知った呉服屋の丁稚の次郎吉(五條博)は、やけを起こし店の金を盗みお嬢様を無理やり犯し身を隠してしまう。以来、酒浸りの次郎吉は、夜な夜な女を襲うチンケな夜這い強盗を繰り返していた。一方、旗本の身でありながら桜の入れ墨を入れ無宿者となっていた遠山金四郎は、老中水野の命をうけ、なにかと不穏な世間から民衆の目をそらすため、次郎吉を庶民の英雄「義賊、ねずみ小僧次郎吉」にしたてようとたくらみ、遊女の夕顔(小川節子)を次郎吉のもとに送り込む。その夕顔こそが、次郎吉の妹おみつだった。長谷川和彦脚本の「ねずみ小僧次郎吉・異聞」。日活ロマンポルノ(67分)
(★3 ぽんしゅう)

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