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[あらすじ] 武士の家計簿(2010/日)

幕末の加賀藩。猪山家は御算用者(経理係)として藩主前田家に代々仕える家柄だ。父親の信之(中村雅俊)に続き城務めとなった直之(堺雅人)は、周りからそろばん馬鹿と呼ばれるほど算術一筋の謹厳実直な男だ。妻(仲間由紀恵)をめとり、お蔵米の勘定役に任命された直之だが、生真面目な性格があだとなり上層部の意向に翻弄されたりもする。一方、信之と母(松坂慶子)の散財や息子の祝い事で猪山家の家計は火の車。直之は克明に家計簿をつけ、借金返済のため大胆な策をとるのだった。実在の下級武士が残した家計簿からその暮らしぶりを紹介した歴史研究書を元に映画化された異色時代劇。(129分/ヴィスタサイズ)
(★2 ぽんしゅう)

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