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[あらすじ] パリ20区、僕たちのクラス(2008/仏)

アフリカや中国からの移民が多いパリ20区の公立中学。24人のクラス担任でフランス語教師のフランソワ(フランソワ・ベゴドー)の新学期が始まった。生徒たちは生意気ざかりで言葉は乱れスラングばかり。なかにはフランス語すらたどたどしい者もいる。自己主張と言い訳だけは一人前だが一向に授業に集中しない「問題あり」の生徒たちに、フランソワは正しい言葉を学ばせようと自己紹介文を書かせるのだが・・・。常に粘り強く正面から生徒に接するフランソワだが、ときに不用意な発言で生徒との間に溝を生んだりもする。そんな教師の1年がかりの悪戦苦闘と生徒たちの成長(?)がドキュメンタリータッチで描かれる。(128分/シネマスコープ)
ぽんしゅう

生徒を演じたのはロケ地の学校に通う実際の子供たちで、主演のフランソワ・ベゴドーは原作者で元教師でもある。2008年カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞。

(評価:★5)

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