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[あらすじ] スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー(1970/スウェーデン)

父親の自動車修理工場で働く15歳のペール(ロルフ・ソールマン)。給料を手にした兄貴格の整備工たちが街へと繰り出すなか、ペールも自慢の原付バイクに颯爽とまたがり仲間の元へ。気ぜわしくタバコを吹かして気分はすっかり一人前の大人なのだ。そんなペールは、家族とともに出かけた祖父の療養先で、美しい少女アニカ(アン・ソフィ・シリーン)に目を奪われる。もうすぐ14歳になるアニカもまた一家で叔母の見舞いに訪れていたのだ。暖かい陽射しに溢れ、緑の中を爽やかな風が吹き抜ける郊外の療養所。ペールとアニカは互いに意識し合いながらも、なかなか目を合わすことができない。ぎこちない恋の始まりだった。(114分/ヴィスタサイズ)
ぽんしゅう

71年に邦題「純愛日記」(98分短縮版)で公開されたのち、07年に完全版として再公開された。ロイ・アンダーソン監督の初長編作。

(評価:★2)

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