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[あらすじ] 愛の賛歌(1967/日)

瀬戸内の小島。幼い妹たちをかかえて身寄りのない春子(倍賞千恵子)は、父親代わりに春子を育ててくれた千造(伴淳三郎)が港でほそぼそと営む食堂で働いていた。日がな店に集まる連絡船の船長(千秋実)や、旅館の主人(太宰久雄)、マッサージ師五平(渡辺篤)、そして郵便屋(小沢昭一)らも、明るく健気な春子を娘のように暖かく見守っていた。ところが、千造の息子で春子と恋仲の竜太(中山仁)が、父親の反対を押し切って春子を捨てるように職を求めてブラジルへと旅立ってしまった。それから数ヶ月、診療所の医師吉永(有島一郎)は、春子の身体の異変に気づいたのだった。(94分/カラー/ワイド)
(★3 ぽんしゅう)

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