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[あらすじ] 火火〈ひび〉(2004/日)

滋賀県の信楽町。神山清子(田中裕子)は古代穴窯が作り出す古信楽の魅力に憑かれ、その復活に熱中するあまり夫に去られてしまった。二人の子供を抱え極貧の中、清子の挑戦は師匠(岸部一徳)の理解を得て続けられる。失敗に次ぐ、失敗。そんな母と衝突し娘(遠山景織子)は信楽町を後にする。そして、ついに成功の日は訪れ清子は陶芸作家としての地位を築き始めた。一方、弟子となった息子の賢一(窪塚俊介)は、母の偉大さの前に自分を見失いつついあった。そんな矢先、思いもかけない不幸が二人を襲うのだった。女流陶芸家の草分けであり、骨髄バンク立ち上げに力を尽くした神山清子(こうやまきよこ)の姿を描く。(114分)
(★4 ぽんしゅう)

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