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[あらすじ] 青銅の基督(1955/日)

キリシタン弾圧が続く江戸時代の長崎。奉行所に捉えられた神父のフェレラ(滝沢修)は、役人(三井弘次)の激しい拷問に耐えかねて幕府の協力者となってしまう。一方、南蛮渡来の鋳物師の裕佐(岡田英次)は、キリシタンの娘モニカ(香川京子)との結婚を望んでいたが、裕佐がキリシタンではないために信者一派の統率者である父の許しを得られずにいた。そんな裕佐のもとに青銅盤にキリストを描いた鋳物を作って欲しいとの注文が舞い込んだ。裕佐はモニカに誉められたい一心で「青銅の基督」の製作に取り組むが、実はその青銅盤はフェレラ神父の発案で、奉行所が「踏み絵」として使うために発注したものだった。(白黒/スタンダード/125分)
(★3 ぽんしゅう)

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