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[あらすじ] お吟さま(1962/日)

ある日、石田光成(南原宏治)から縁談話を持ちかけられていることを父・千利休(中村鴈治郎)から聞いた娘のお吟(有馬稲子)は、6年間思いを募らせてきたキリシタン大名・高山右近(仲代達矢)に自らの心を打ち明けた。しかし、お吟の願いは叶わず堺の商人、宗安(伊藤久哉)の元へと嫁ぐこととなる。そして2年の歳月が流れた。しかし未だ、右近への思いを断ち切れずにいるお吟を、夫の宗安は疎ましく思い始めてた。そんな矢先、大公秀吉(滝沢修)がお吟を見初めたことを知った光成と宗安は、ある陰謀を企てるのであった。今東光直木賞受賞作の映画化で監督は田中絹代。(103分/カラー/シネマスコープ)
(★2 ぽんしゅう)

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