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[あらすじ] わが恋せし乙女(1946/日)

美しい浅間の牧草地帯にある甚吾少年の家の前で女のこの捨て子が見つかる。甚吾の父母(東山千栄子)はこの女の子を美子と名付け実の娘同然に甚吾の妹として育てる。数年後、復員した甚吾(原保美)は村一番の美人へと成長した美子(井川邦子)に淡い想いを募らせていたが美子と実の兄妹でないことを知って五日後の祭りの夜に全てを打ち明けることを決心する。 1924年公開の同名米映画を基にした木下恵介の戦後第二作。実弟木下忠司の映画音楽家デビュー作でもある。キネ旬報第5位。 <松竹大船/75分/白黒/スタンダード>
(★2 町田)

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