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[あらすじ] マザー・テレサとその世界(1978/日)

インド・カルカッタのスラムでの貧困にあえぐ人びとの生活と、マザーと修道会<愛の宣教者たち>のシスター、ブラザーたちが<死を待つ人のホーム>で行う奉仕活動を中心に描いていく。語りは来宮良子。マザー=テレサはこの映画の制作直後に、1979年度ノーベル平和賞を受賞。55min./カラー/16mm/制作=近代映画協会/女子パウロ会 ◆ '79年キネマ旬報文化映画第1位
死ぬまでシネマ

制作時の正式名称は『ドキュメンタリー・インドの星 マザー・テレサとその世界』。◆ マザー=テレサは、1910年ユーゴスラビアで生れたアルバニア人で、十八歳で修道院に入り、カルカッタに派遣された。ロレット修道会聖マリア高等学校の校長となったが、38歳の時に僅か200円程度の現金を持って世界最悪の居住地区と言われるカルカッタのスラム街に入った。マザー=テレサの生き方に共鳴し奉仕活動を行う<愛の宣教者>修道会のシスター、ブラザーは世界中で二千人を数えた。

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