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[あらすじ] 緑の海平線 〜台湾少年工の物語〜(2007/日=台湾)

第二次世界大戦中の1943〜44年にかけ、「日本領」台湾から8000名余りの少年たちが日本に送られ、海軍工員として軍用機の生産に従事した。神奈川県座間市(高座郡)にあった海軍空C廠(後の高座海軍工廠)から日本各地の軍需工場に派遣された彼らの暮らし、そして戦後日・台・中の異なる社会体制下で如何に生き抜いていったのか、を描く。インタビューによって元少年工の記憶を辿りながら、公式文書にない歴史を記録したドキュメンタリー。
死ぬまでシネマ

2007年11月29日にNHK-BSで放映されたドキュメンタリー映画。台湾語原題は『緑的海平線』。語りは林強。音楽のティボール=ツェムゾフェレンツ=モルドヴァニ監督のハンガリー映画『路道』なども担当。藤田修平は大和市在住の映画プロデューサーで慶応大講師。公式HP: www.quietsummer.com/Emeraldhorizon/SEnteringJ.html 全洋画online: www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332220〔60分〕◆ 2008年第6回文化庁映画賞文化記録部門大賞/2008年第82回キネマ旬報文化映画第2位/2008年ゆふいん文化記録映画祭松川賞大賞

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