[あらすじ] ぼくの伯父さんの休暇(1952/仏)
バカンスの季節。ムッシュ・ユロ(ジャック・タチ)もポンコツ自動車に乗って一路、海へと向かうが・・・。海辺やホテルでユロ氏が巻き起こす些細な騒動を描いたフレンチ・コメディ。善良な人柄にもかかわらず、世間と多少(?)ズレているため周囲に騒動を巻き起こすムッシュ・ユロが銀幕に初登場した記念すべき作品。人を貶めて笑いを取るようなギャグが昨今多いが、この作品は品のあるギャグで見る者に連続の微苦笑を誘う。音楽の素晴らしさもこのシリーズの見所である。
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