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[あらすじ] 馬鹿が戦車でやって来る(1964/日)

海辺の小村、日永村の外れでサブ(ハナ肇)は耳の遠い母(飯田蝶子)と頭の弱い弟の兵六(犬塚弘)と住んでいた。村人たちから忌み嫌われる一家であったが、地主の仁右衛門(花沢徳衛)はサブの畑が欲しくてたまらない。買い叩こうとする仁右衛門に怒ったサブは大騒動を起こすのであった。仁右衛門の娘の紀子(岩下志麻)は優しい気立てで自分の病気の全快祝いにサブを招待するが、又してもサブは村人たちと揉めて騒動を起こし警察に捕まる。サブの不在中に村会議員(菅井一郎)が母の元にやって来て保釈金と引き換えにサブの畑を差し押さえてしまう。1週間後、保釈されたサブはそのことを知って…。山田洋次の監督第5作。
(★3 けにろん)

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