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[あらすじ] 日本の黒幕(1979/日)

時の総理、平山(金田龍之助)が航空機の売り込みに絡んで外為法と脱税容疑で東京地検と国税の家宅捜査を受け、同時に影の総理と言われるフィクサー山岡邦盟(佐分利信)宅にも捜査が入った。右翼やマスコミでごったがえす山岡邸に少年が侵入し短刀で切りかかるが失敗し、門下生の今泉(田村正和)は責任感から腹を切ろうとしたが諫められる。そして、山岡は少年を一光(狩場勉)と名付け手元に置くことにしたのだが…。当初、児玉誉士夫をモチーフにした大島渚監督作による実録路線として発表されながら頓挫した題材が『日本の首領』シリーズ3部作のヒットで再浮上し高田宏治脚本により映画化された作品。
(★1 けにろん)

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