[あらすじ] 世代(1955/ポーランド)
ドイツ占領下のワルシャワ近郊。石炭盗みやナイフ自慢に明け暮れるノンポリ少年、スタフ(タデウシュ・ウォムニツキ)は職人セクワ(ヤヌーシュ・パルシュキェヴィッチ)と知り合い彼の工場で働くことになるが、青年共産主義同盟でアジ演説をするドロタ(ウルシュラ・モドジニスカ)という娘に夢中になって組織に加入する。やがて、ワルシャワのゲットーでユダヤ人迫害が開始されセクワが妨害工作に参加。スタフも帯同するのであったが…。チブルスキーやポランスキーが端役で出演していたワイダ長篇処女作。『地下水道』・『灰とダイヤモンド』と併せて抵抗3部作を成す。
(けにろん)
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