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[あらすじ] 母(1963/日)

2度目の極道夫から1人息子の利夫(頭師佳孝)を連れて逃れた民子(乙羽信子)は利夫が脳腫瘍と診断されて途方にくれる。治療費が無いからであった。母の芳枝(杉村春子)に無心に行くがすげなく断られ代わりに縁談をもってこられた。結婚はこりごりの民子であったが息子の手術代を出してもらうため、その韓国人の印刷屋の田島(殿山泰司)と結婚する。一方、民子の弟の春雄(高橋幸治)は荒んだ生活の中、バーのマダムとの爛れた関係に陥っていたのだが…。新藤兼人の監督第17作。
(★5 けにろん)

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