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[あらすじ] それから(1985/日)

30歳になっても定職に就かず小説を読み芝居を見ることで日々を思索の中に暮らす長井代助(松田優作)は実業家の父得(笠智衆)や兄誠吾(中村嘉葎雄)の援助で暮らしには不自由はなかった。或る日、代助の元に大学時代の親友の平岡(小林薫)から手紙が届く。銀行に勤め地方の支店に勤務していた平岡は部下の不始末の責を取って辞職し東京へ戻って来るというのであった。それは、かつて代助が思いを寄せ今は平岡の妻となっている三千代(藤谷美和子)も3年ぶりに東京に戻って来ることを意味していた…。森田芳光の劇場映画監督第8作で85年キネマ旬報賞の監督賞・脚本賞・助演男優賞受賞。
(★2 けにろん)

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