[あらすじ] 神戸国際ギャング(1975/日)
終戦直後の神戸。団正人(高倉健)と大滝健三(菅原文太)は、仲間達(夏八木勲、伊藤敏孝、石橋蓮司、真木洋子、和田浩治、ガッツ石松、田中邦衛)と共にGHQから武器や物資を強奪しギャング団を結成する。闇市を巡る争いの末、楊徳元(大滝秀治)率いる中国系ギャング「九竜同盟」を傘下に入れた彼らは、朴林成(丹波哲郎)率いる「三国人同盟」と抗争を繰り広げる。 ところがグループ内で大滝と団の間に軋轢が生じ、その亀裂は次第に深まっていく・・・。(東映/99分)
東映の大物プロデューサー俊藤浩滋が、田中登監督の日活ロマンポルノ作品『マル秘色情めす市場』を観て感心し、田中監督を東映に招いて製作した豪華キャストのギャング映画。
モデルとなったのは、後に指定暴力団・山口組の最高幹部となった菅谷政雄(通称・ボンノ)らが結成した愚連隊「神戸国際ギャング団」。
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