[あらすじ] じゃりン子チエ(1981/日)
大阪、新世界。ホルモン焼き屋の少女チエ(中山千夏・声)は、父親のテツ(西川のりお・声)がどうしようもない男で、母親のヨシ江(三林京子・声)が愛想尽かしで出て行ってしまったので、健気にも日々ホルモンを焼いて勤労に勤しむのであった。そんなある日、テツが面倒を起こしてやくざ一家の社長(芦屋雁之助・声)が脅しに来たとき、さすらいの一匹猫の小鉄(西川きよし・声)が助けてくれる。小鉄はそのままチエの用心棒になるのだった。マラソン大会でチエが優勝した日にテツはブタ箱に入り、仲人の花井拳骨(笑福亭仁鶴・声)の計らいでヨシ江が家に戻って来た…。高畑勲の劇場映画(TVの再編集版除)第4作。
(けにろん)
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