[あらすじ] 燃えつきた納屋(1973/仏=伊)
11月になると雪に閉ざされるフランスの寒村オートドーブ。ある雪の夜、道路脇に若い女性の変死体を除雪車が発見した。殺人事件と判断した当局は治安判事ラルシェ(アラン・ドロン)を首班とする捜査団を派遣した。被害者は村とは関係のない女性で、ラルシェは現場から一番近い「燃えつきた納屋」と何故か村では呼ばれる農家に目をつける。主はローズ(シモーヌ・シニョレ)という女で夫と子供達夫婦で構成される大家族であった。ラルシェの巧妙なアプローチで一家の秘密が明らかにされていく…。アラン・ドロンとシモーヌ・シニョレの共演は『帰らざる夜明け』に続いてのものとなった。
(けにろん)
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