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[あらすじ] 100万ドルの血斗(1971/米)

米国1909年。東部は新しい文明開化に沸き立っていたが、西部ははまだまだ昔のままだった。そんな西部。女主人マーサ(モーリーン・オハラ)が経営する大牧場。ある朝、9人の男たち―元保安官で賞金稼ぎの賞のフェーン(リチャード・ブーン) 率いるやくざたち―が襲う。暴れ回って使用人たちを殺し、マーサの孫をさらって行った―100万ドルと引き換えだ。駆けつけた兵隊、警備隊が協力を申し出るが、マーサは断る、「これは情け無用の不愉快な仕事になる。こんな仕事をするのは、情けの全くない不愉快な男よ」。(まだまだ続きます)
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マーサの元夫、今や伝説の男とも言われるジェイコブ・マッキンドズル(ジョン・ウェイン)が駅に降り立つと、駅舎の奥に通された。マーサがいた。百万$の入った大きな木箱と共に。話は分かったと、外へ出ると、警備隊がいた。隊長バック(ジョン・ドーセット)、「力になるぜ」。自動車が3台待機していた。「馬と違って何kmも走るぜ」。「いや、少人数で行く」。と言って長男ジェイムズ(パトリック・ウェイン)に声を掛ける、「来るか?」「行くぜ、Daddy( パパ:幼児語)」「パパは止めろ、じゃないと・・・」と、そこへ次男のマイケル(クリストファー・ミッチャム)が来る。バイクで登場だ。「Father(お父さん)、お久しぶり。ところで、奴らは今峠の30km手前の平原にいます。これから車を飛ばせば、先回りできる。峠で一気に襲えます」。隊長バック、「それはいい。どうだ、マーサ?」と聞く。彼女は、「いい考えね。」と言いながら、ジェイコブに「あなたはどう?」「もうその積りでいるんだろう。お前はいつもそうだ」「・・・」。

自動車とバイクは大平原を突っ走る。「あいつら、見えないぞ」「もう追い抜かしたんじゃねえか」と進んで行く。が、向こうの繁みの中に、待ち伏せしている影が・・・、110分。

(評価:★3)

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