[あらすじ] 群れ(1978/トルコ)
田舎から町へ、町から都会へ難病の妻ベリヴァンを治す為に夫シヴァンは彼女を背負って移ろい行く。ムチで追われる羊の群れのように金で追われる人々が群れをなして歩いている都会。その雑踏のなかに父は自分の後継ぎと思っていたシヴァンの弟シロを見失う・・・そして、二人の愛はつらぬけたか。古い因習を貫こうとする人々、都会にのまれてゆく人々を淡々とした語り口で綴る トルコ、ユルマズ・ギュネイの傑作。
(KEI)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。