[あらすじ] にっぽん三銃士 おさらば東京の巻(1972/日)
戦無派のエリート社員・イッちゃん(岡田裕介)は、上司にファッションを怒鳴られ、むしゃくしゃしている所を満員電車で若い女に痴漢扱いされる。礼儀として彼女…マリ(藤岡麻里)をホテルに誘い逃げられたイッちゃんは、仕方なくなじみのバーへ向かう。そこにはスポンサーのタクシー会社に軽くあしらわれた戦中派の新聞編集長・チューさん(小林桂樹)と、大学講師で学校では日和見主義者と呼ばれ、家では妻にインポと嘆かれる戦後派のヤギさん(ミッキー安川)がいた。意見をぶつけあいながらも次第に同志意識が芽生えはじめた三人はひとまず別れるが、やがて安保闘争に沸く東京で騒動に巻き込まれてゆく。〔東宝/88分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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