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[あらすじ] バベットの晩餐会(1987/デンマーク)

19世紀北欧の寒村。今はなき宗教家を父とし信仰と善行に生きる姉妹と、その姉妹に面倒を見てもらう年老いた弟子たち。ここに、パリの政変で家族を失ったバベットが流れてくる。寄る辺のない彼女は、姉妹の家で無報酬の家政婦として働く。 14年後。宝くじで1万フランを手にしたバベットは、姉妹にフランス料理の晩餐会を開かせてほしいと懇願する。取り寄せられる食材に驚き、「舌は神を賛美するためにある。味わってはならない」と申し合わせる信者たち。しかしバベットの料理は、信者たちの何かを目覚めさせるのであった。
(★4 mfjt)

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