[あらすじ] 北北西に進路を取れ(1959/米)
恋人はいないようだが仕事も順調、要領の良さはピカイチの広告マン、ロジャー・ソーンヒル(ケイリー・グラント)。そんな彼がキャプランという架空のスパイに間違えられてさあ大変!違うといっても信じちゃあくれない。誘拐され屋敷に連れてこられ仕事に協力しろと強要されそれを断ると挙句の果てには殺されそうになってしまう。命からがら逃げ延び警察に訴えるが今度は警察の方が信じちゃくれない。こうなったら自分で探し出すしかない。なのに殺人犯に間違われ今度は警察からも追われる羽目に。列車で知り合ったブロンド美女(エヴァ・マリー・セイント)と共にアメリカ大陸を所狭しと逃げまくる!ヒッチがどこにいたかお分かりにならなかった方へ→
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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タイトル・バックの終わりにバスに乗り遅れたのがヒッチ。
犯人に間違われた男が各地を点々とするヒッチ映画おなじみのシチュエーションの集大成的作品(そのほか『三十九夜』、『海外特派員』、『逃走迷路』、『知りすぎていた男』など)。トウモロコシ畑のシーンは語り草。
このタイトルは、ハムレットの「私の狂気は北北西の風のときに限るのだ。」という台詞から来ているという説も。
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