[あらすじ] 剣(1964/日)
東和大学剣道部で練習に励む国分(市川雷蔵)は余りに練習に打ち込みすぎて、同期の賀川(川津祐介)などは鬱陶しく思っていたが、後輩の壬生(長谷川明男)は彼に心酔し殆ど神格化していた。監督木内(河野秋武)の推挙などもあり、キャプテンとなった国分は次の大会を目指し更なる練習の強化を謀る。そんな国分に益々敵愾心を燃やす賀川は学内ナンバーワンの恵理(藤由起子)を使って堅物の国分を籠絡せしめようと画策するのだが…。三島由紀夫の原作を映画化した三隅研次の監督第36作。
(けにろん)
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