[あらすじ] ええじゃないか(1981/日)
慶応2年。貧農出で難破した船から外国船に救助されアメリカで暮らしていた源次(泉谷しげる)が6年振りに日本へ帰って来た。自由の国、アメリカは源次にとって別天地だったのだが、残してきた恋女房イネ(桃井かおり)への思慕が絶ち難かったのだ。しかし、イネは売り飛ばされて、両国で「それふけ太夫」(現代のストリップ嬢)になっていた。江戸時代の「犯罪大通り」ともいうべき両国は様々なアブレ者の吹き溜まりで、源次も完璧に馴染んで住み着いてしまった。一方、イネのパトロンの金蔵(露口茂)は薩長の対立に乗じて天下騒乱を画策していた…。今村昌平の第13作。
(けにろん)
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