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[あらすじ] 地の果てを行く(1935/仏)

ピエール・ジリエト(ジャン・ギャバン)はパリで人を殺し、スペインのバルセロナへ逃げて来る。そして場末のフロアーダンスショーをやっているいかがわしい酒場で、身分証明書の入った財布を盗まれてしまう。警察へ届けもならず、結果2日間飲まず食わずの彼は、町の張り紙‘外人部隊募集。身分証明書不要。’を見て、飛びつく。合格した同期のミュロとはウマが合ったが、リュカという男とは「おごるぜ」と言われても嫌な感じが付きまとった。(まだ続きます)
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駐屯地はアフリカのモロッコ。ある日、ついにリュカと大げんかになったピエールは、隊長にリュカと部隊を変えてくれと願い出る。そして数日後、リュカを除いたピエールとミュロたちは南方の丘陵地帯の砦へ進軍して行く。今後、麓の村酒場での踊り子アイシャ(アナベラ)との出会い、またリュカが何日かして援軍の1人として砦へ来る事などは、今砦に着いたばかりのピエールには知る由もなかった。96分。

ジャン・ギャバンをスターに押し上げた作品。キネマ旬報第5位。

(評価:★5)

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