[あらすじ] 江戸の悪太郎(1959/日)
信州伊那の長者の跡取り娘・浪乃(大川恵子)は親の勧める縁談に耐えられず婚礼を前に江戸に出奔してまう。行く宛てをなくした浪乃は長屋横丁で子供たちを集めて寺子屋を開いている浪人の剣持三四郎(大友柳太朗)のもとに15歳の少年だと偽って身を寄せる。同じころ横丁を見下ろす丘の上の直参旗本・秋山典膳(山形勲)の屋敷では占い師・道満(三島雅夫)が話題で祈祷書を求める庶民の長い列ができていた。そのなかに三四郎が何かと気をかける武家の未亡人お栄(喜多川千鶴)の姿もあった。マキノ雅弘による1939年作品(正博時代)のセルフリメイク。(カラー/90分)
(ぽんしゅう)
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