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[あらすじ] 私にふさわしいホテル(2024/日)

柚木麻子の同名小説を映画化した喜劇。作家の相田大樹こと中島加代子のんはかつて新人賞を受賞したものの、受賞作も単行本にならず、鳴かず飛ばずであったが、いつかは一流作家となることをめざし、今日もかつて名だたる文豪たちが愛し、執筆にも常宿として(出版社もちで)利用した名門「山の上ホテル」に自腹で泊まり原稿用紙に向かう。その彼女に声をかけたのは大学の先輩で大手出版社編集の遠藤田中圭。彼の担当している文壇きっての大御所作家東十条宗典滝藤賢一がここへ泊り込みで原稿に向かっていたのだ。そして、東十条こそ加代子の受賞作をぼろくそに酷評し不遇に追いやった男だった。かくて加代子は…(98分)
(★4 シーチキン)

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