[あらすじ] イニシェリン島の精霊(2022/英)
1923年。アイルランドのイニシェリン島。住民はみな顔見知りだ。純朴な中年男パードリック(コリン・ファレル)は一日の仕事を終え親友のバイオリン弾きコルム(ブレンダン・グリーソン)と行きつけのパブで酒を飲むのが日課だ。その日も嬉々としてコルムを誘うが何故が無視。今後お前とは付き合わないと宣言されてしまう。突然の絶縁の理由が分からず戸惑うパードリック。妹(ケリー・コンドン)やはぐれ者の青年(バリー・コーガン)も二人の関係を気にかけるが、コルムの頑なさはエスカレートしていく。そして海の向こうでは内戦の大砲音が響いてた。ベネチア映画祭脚本賞、主演男優賞受賞のマーティン・マクドナー脚本/監督作。(114分)
(ぽんしゅう)
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