[あらすじ] 御用金(1969/日)
天保年間、佐渡島に面した鯖江藩の海沿いの漁村で、村人全員、三十数人が一夜にして姿を消す「神隠し」が起きた。そしてその直後に、居合いの遣い手、脇坂孫兵衛仲代達矢は鯖江藩を脱藩し、江戸へ落ちのびていた。それから三年、孫兵衛は、義理の兄である鯖江藩家老・六郷帯刀丹波哲郎の腹心夏八木勲が放った刺客西村晃に襲われる。「神隠しをもう一度・・」と聞いた孫兵衛は再び鯖江藩に帰る決意を固める。鯖江藩では、佐渡金山の御用金をめぐる不穏な動き、さらに孫兵衛についてきた、うさんくさい浪人、左門中村錦之助らが入り乱れ、鯖江藩の命運がかかった密事が行われようとしていた。
(シーチキン)
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