[あらすじ] 砂の上の植物群(1964/日)
舞台は現代日本・横浜。平凡な化粧品セールスマン・伊木一郎(仲谷昇)は、ある日偶然出会った女子高生・津上明子(西尾三枝子)と一夜を共にする。ところが明子は奇妙なことを言い出した。「自分はふしだらなくせに私に純潔を強要する姉の京子(稲野和子)をひどい目にあわせて欲しい」と伊木に依頼したのだ。…そして「鉄の鎚」という名の酒場でホステスをしている京子に近づいた伊木は、やがて京子と関係を持つのだが…。作家・吉行淳之介の同名小説を、中平康監督が鮮烈なパートカラーで映像化した異色愛憎劇。(本篇95分)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。