[あらすじ] ハナレイ・ベイ(2018/日)
東京でピアノバーを営むシングルマザーのサチ(吉田羊)は、ひとり息子のタカシ(佐野玲於)の死の知らせを聞いてハワイのカウアイ島へ向かう。ハナレイ湾でサーフィンをしていたタカシはサメに襲われたのだという。遺体の右足は無残にも食いちぎられていた。以来、毎年、サチは湾を訪れ同じ宿に泊まり、同じ店で食事し、木陰で本を読み日がな海を眺めて過ごすようになった。だが、決して海に入ろうとはしなかった。そして10年が過ぎたとき、サチはハナレイ湾で知り合った若い日本人サーファー(村上虹郎/佐藤魁)から、赤いサーフボードを持った右脚のない日本人サーファーを見かけたと聞かされる。原作は村上春樹の短編。(97分)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。