[あらすじ] グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014/仏=米=ベルギー=伊)
ハリウッド女優グレース・ケリー(ニコール・キッドマン)は、人気絶頂のさなかにモナコの大公レーニエ(ティム・ロス)と結婚し、全世界を驚かせた。それから6年、公妃となったグレースだったが、モナコの王宮や上流社会のしきたりや慣習に慣れず、夫の大公も公務に忙しく、疎外感や息苦しさを感じており、ヒッチコック監督からの女優復帰の誘いにも心が動いていた。そのころ、フランスのドゴール大統領から、無課税であるモナコへの仏企業の進出をやめさせ、さらに仏国への納税をするように強要される。孤立無援の小国であるモナコにとっての最後の切り札は、グレースが「世界中を味方につける」ための大役を演じきること・・・。
(プロキオン14)
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