[あらすじ] 関東破門状(1971/日)
浜野組の若衆頭を務めた寺田(渡哲也)は、義理により叔父貴分を殺害し破門状を下された。だがその命を、長野をまとめる兄貴分・中桐(佐藤慶)に拾われ客人として迎えられる。そして元寺田組の鉱二(郷えい治)ら子分、寺田の恩人の妹・玲子(丘みつ子)らは中桐の資金提供でスナックを経営、堅気として働くようになった。一方、寺田の恨みを買った総長代理・長谷川(山本麟一)は彼を早々に始末すべく、中桐と敵対する神崎(曽根晴美)を使って陰に陽に挑発を重ねる。資金の借用書を金融会社より奪い、スナックを脅迫する神崎の前に寺田は立ち塞がる。中桐もまた長谷川の計画と知りつつ挙兵するのだった。関東シリーズ第3作。〔85分/ワイド〕
渡哲也の日活出演最終作ともなっている。
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