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[あらすじ] 帰郷(1964/日)

1957年。キューバ革命軍に資金調達をしていた外交官・守屋(森雅之)は、画商の左衛子(渡辺美佐子)の裏切りにより政府軍に引き渡され、殺された筈だった。1964年、守屋の娘・伴子(吉永小百合)は母の節子(高峰三枝子)と義父の達三(芦田伸介)のあいだで育まれ、今は雑誌記者となっていた。あるとき、守屋の友人・牛木(玉川伊佐男)の口から節子に、守屋の生存と帰国が告げられる。その報せを達三は握り潰すものの、取材によって縁のできた伴子は、左衛子から守屋の居場所を聞くのだった。困惑する伴子は知り合った学生・岡部(高橋英樹)に悩みを打ち明け、彼から是が非にも父に逢え、と奨められて居場所の奈良に向かう。〔97分/スコープ〕
(★4 水那岐)

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