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[あらすじ] 推理作家ポー 最期の5日間(2012/米)

1849年ボルティモア。そのとき彼は、たった独りで空を見上げていた。空には一羽の大鴉(レイブン)だけが舞っていた・・・。推理作家として名を馳せたエドガー・アラン・ポー(ジョン・キューザック)は新作がまったく書けず、貧窮していた。そんなころ若い母娘が惨殺され、警官たちの目の前から犯人が忽然と姿を消すという不可解な事件が発生。フィールズ刑事(ルーク・エヴァンス)は、その手口がポーの小説の中に書かれていたものと同じであることに気づく。そして第二の事件も発生。しかしそれはポーや、その恋人エメリーを巻きこむ恐ろしい事件の、ほんのはじまりでしかなかった・・・。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







エドガー・アラン・ポー・・・・・・推理作家であり、詩人。今なお世界中で「最初の推理作家」として、全世界でリスペクトされる存在。(江戸川乱歩の名前を見ても判ると思います)。

40歳で死んだ彼の死には、多くのなぞが残されている。彼は、その今際の際に「レイノルズ」という名前を連呼していたそうで(それが誰なのかは判らないそうです。ウィキより)、それが今作のクライマックスに用いられている。

(評価:★3)

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