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[あらすじ] 光のほうへ(2010/デンマーク=スウェーデン)

コペンハーゲン。アル中の母親のもとで暮らす兄弟の、唯一の楽しみはまだ乳児の末弟だった。だが、ふとした事から末弟は頓死し、兄弟はそれぞれにトラウマを抱える。成長した兄ニック(ヤコブ・セーダーグレン)は恋人と別れて間もなく暴力沙汰で入牢し、後に恋人の兄イヴァン(モーテン・ローゼ)と出会って、彼の言葉から恋人の真意を知り後悔に打ちひしがれる。他方、弟(ペーター・プラウボー)は妻を失い、ひとり息子マーティンを男手ひとつで育てながら、彼には悟られぬ裏側でドラッグ服用を続ける。そして数十年の空白期間を経て、母親の葬式で弟と再会したニックは、弟のことを思い遺産をそっくり相続させようとする。〔114分/カラー/スコープ〕
水那岐

原題「Submarino」は潜水艦であるけれども、この映画においては水中に顔を突っ込む刑務所での拷問を指している。

(評価:★2)

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