[あらすじ] コロンブス 永遠の海(2007/ポルトガル=仏)
1946年。渡米の為、リスボン発の船に乗ったルシアーノ一家のマヌエル(リカルド・トレパ)は、大航海時代の偉人達への悠久のロマンティシズムを感じ、アメリカで勤務医となった後も自身の「コロンブス=ポルトガル人説」に囚われ、結局ポルトガルに戻る。そこで知り合ったシルヴィア(レオノール・バルダック)と結婚した後もコロンブス熱は冷めず、シルヴィアも感化されていくのであった。そして、2007年、老境に至ったマヌエル(マノエル・デ・オリヴェイラ)とシルヴィア(マリア・イザベル・デ・オリヴェイラ)はニューヨークを訪れるが…。マノエル・デ・オリヴェイラ101歳の作。
(けにろん)
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