[あらすじ] 処刑の部屋(1956/日)
「俺たちはしたい事をするんだ!」大学四年生の島田(川口浩)は、厳格な父とそれに奴隷のようにつき従う母との間にあってつねに焦燥感を感じていた。六大学野球で母校が勝利した夜、歓喜に酔う街で彼は友人と一緒に女学生をナンパし、そのうちの一人・顕子(若尾文子)のグラスに睡眠薬を入れ、思う存分彼女を陵辱する。その後島田はリンチにかけられる。石原慎太郎の同名小説の映画化であり、いわゆる「太陽族映画」と呼ばれる作品群の一本。〔大映/96分/モノクロ〕
(水那岐)
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