[あらすじ] 源氏九郎颯爽記 濡れ髪二刀流(1957/日)
時は幕末、義経の財宝の謎が刻まれた二本の刀、火焔剣と水煙剣をめぐりさまざまな勢力がうごめいていた。火炎剣をたずさえ奉納試合へと向かう侍を襲った幕府隠密(羅門光三郎)一味のお竜(千原しのぶ)だが、すんでのところで源氏九郎と名乗る白づくめの剣士に火炎剣を奪われてしまった。同じく剣を狙う勤皇派の桜小路(中村歌昇)と頼三(波島進)も、源氏九郎(中村錦之助)の後を追う。一方、奉納試合の相手である早川要之進(片岡栄二郎)もまた火炎剣と称される刀を持って婚約者の織江(田代百合子)とともに奉納試合の会場である三島神社に急いでいた。柴田錬三郎原作。東映京都作品(87分/白黒/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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