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[あらすじ] チェ 39歳 別れの手紙(2008/米=仏=スペイン)

フィデル・カストロ(デミアン・ビチル)らによる新生キューバ誕生の日、その功労者のひとりチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)はその場には居合わせなかった。妻アレイダ(カタリーナ・サンディノ・モレノ)や子供たちに別れを告げ、そして同志カストロへも永遠の別離の手紙を残し、ゲバラは新たなる闘争の地、ボリビアで反政府運動の先頭に立っていたのだ。しかし、彼の協力に感激するものもいる一方、反政府運動は一枚岩ではなく、共産党書記モンヘ(ルー・ダイアモンド・フィリップス)はゲバラのやり方を認めず、共闘を拒んだ。そして一時は敗退したバリエントス(ヨアキム・デ・アルメイダ)政府軍に彼らは追い込まれてゆく。〔133分/カラー/ヴィスタ〕
(★4 水那岐)

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