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[あらすじ] トワイライツ(1994/日)

シュール映画。暗い部屋に1人の少年、「お母さんいない」「お父さんいない」。電球が1つ。黒マントのおじさんが現われ、羽交い絞めにする。黒枠に入った少年の顔が一瞬映る。少年が畳の上に散らばった紙片の間の一輪の花を手に取ると、電車に乗って遠くへ行く自分の姿。それも消えて元の部屋。白い紙片が舞い上がる。少年も舞い上がって、どこかへ。再び部屋。棺を囲んで泣く、母、父、人々。そして少年は走る、々。家々を訪ねる。がどの家にも入れない。野原を走る々。また町だ。倉庫、店、帽子屋・・・やがて、汽車会館映画、居酒屋XTOが現われる・・・。33分。
KEI

1992年から愛知県芸術文化センターと同文化情報センターによる実験映画の制作活動プログラムがあり、本作はその一環。メルボルン国際映画祭、オバーハウゼン国際短編映画祭共に短編映画グランプリ受賞。

(評価:★3)

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