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[あらすじ] 丹下左膳(1958/日)

江戸城。幕府隠密の総元締め 愚楽老人(薄田)によって大岡越前(月形)が導かれた奥の間には、将軍吉宗(東)が待っていた。「実は、此ノ度の日光東照宮の御改修の件を誰に下命したものかと」「では上野の柳生対馬守にされては」「しかしあそこは貧乏大名と聞いているが」「いや、伊賀の泰軒(大河内)からの便りでは柳生の祖石舟斎の残した軍用金百万両があり、その秘密はこけ猿の壺に隠されていると・・・」一方、その壺は対馬守の弟 伊賀の暴れん坊源三郎(大川)の手のあった。彼は江戸で評判の司馬道場に婿入りが決まっていて−その相手が萩乃(美空)−家宝の壺はその持参品だったのだ。(もう少し続きます)
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しかし、道場の師範代峰丹波(山形)は道場乗っ取りを企んでおり、与吉(多々良)に盗み出させる。それを偶然 与吉から取り上げたのは隻手隻眼の凄腕浪人丹下左膳(大友)だった。ここから百万両のこけ猿の壺の争奪戦が始まる。道場乗っ取りの悪企みも絡んで、最後に笑うのは誰か?大友左膳版第一弾。99分。

(評価:★3)

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