[あらすじ] 大番頭小番頭(1955/日)
大学を卒業した正一郎(池部良)の就職先は老舗の下駄問屋。後継ぎの若旦那(伊藤雄之助)、その義理の姉で先代の未亡人広子(若山セツ子)、大番頭神崎(藤原釜足)の三者から三様の期待をかけられ、それぞれに応えようと真面目に取り組もうとするのだが…
旧商家の内幕劇とサラリーマン喜劇をミックスさせた設定で、硬軟揃った登場人物のジャムセッションが粋な小品。東宝専属第一回作品となる雪村いづみの見せ場も楽しい。
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